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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1969-04-08 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

たとえて言うなら、食管制度のない時代生産者が米を手持ちして、そうして米の需給調整をやってきたんですが、今日食管制度が立てられてからは、まあ農民には裸供出を要請しております。消費者は結局米が余っておるというようなことから、買いだめというようなことが全然行なわれない。その日買いでよいということで、政府が非常に手持ちが多くなる、ストックも全部政府手持ちをさせられる。

河口陽一

1968-07-23 第58回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

中村波男君 時間がありませんが、この問題についてさらに掘り下げて質疑を申し上げたいんでありますが、私は戦前、戦後の食糧事情が悪かった時代にいわゆる農民裸供出を強制されて、食うものも食わずに米をつくって政府供出をした。そうして今度は米が少し余ってくれば、食管制度がいろいろ言われますけれども、間接統制へ移行するためにいま政府はいろいろな角度から検討をしておることは間違いございません。

中村波男

1954-11-11 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第18号

さつきも陳情があつたように裸供出までやつている、そういうことで、あとになつてから等外配給にも困るから買わないのだというようなことになつてしまつたのでは、出した農家としては非常にばかをみてしまうということなんですから、今もお話がありましたように、等外というものは絶対買わないなら買わない、買わなければどうするか、やはり政府が指示して、これは作つたものを買わないということだつたら、適当に農家のほうで再高度

松浦定義

1951-11-06 第12回国会 衆議院 予算委員会 第14号

お話通り、数年前までは全額アメリカから食糧をもらつてつたのでありますから、これはある意味において、何と言われようとも裸供出をしようとも、国民全体に何としてもやらなければならなかつたという情勢は、これは過去の問題であつて、ほんとうに日本の自立をして行こうという出発点において、わずか五十万石や百万石というけれども、一旦閣議で慎重審議し、与党でも決定した数量が、そのくらいのことでぐらつくようなことで、

竹山祐太郎

1951-11-06 第12回国会 衆議院 予算委員会 第14号

その点からするならば、二千七百万石くらいは出やしないかという観測でありましたが、当時は御承知のように強権を発動し、かつまたこれが相当実は裸供出をやつておるわけでありまして、また当時におけるところの收穫高の見込みにつきましては、現在のように作報の機構がなかつたために、実は地方自治体からの申告の統計によるのでありまして、実際は当時においてはその予想收穫高よりは、はるかに上まわつておつた、こういう事情において

根本龍太郎

1951-11-06 第12回国会 衆議院 予算委員会 第14号

だから、総合供出だとか、裸供出だとか、あるいは事前割当だとかいろいろのことを言つて騒いだのです。ところが今度は、いまだに供出量割当てられないような状況で、しかも新聞記事の報ずるところによりますと、どこでも売惜しみがある、あるいは買いだめがある。こういうような條件のもとで、どうして供米に対して自信を持つて二、三日中に決定の運びになるんだ、こういうのんきなことが言えるか。

横田甚太郎

1951-02-10 第10回国会 衆議院 予算委員会 第12号

それから裸供出なんです。それから今日いわれておるところの、いろいろ名前のついた供出でございますが、この供出というものは何べんかわりましても非常に悪いのです。なぜ悪いといえば、法は議会でかわるのですが、しかし法の運用ができないのです。経済の実態に即さないのです。だからどういうような形になつて来るかと申しますと、特に近郊農村の例をとりますと、百姓は引合わないものだ、これはお認めになりますね。

横田甚太郎

1950-07-29 第8回国会 衆議院 農林委員会 第9号

第一二五号) 二二 蚕糸業対策に関する陳情書    (第一二九号) 二三 小麦粉配給事業民間移行に関する陳情書    (第一三一号) 二四 国営養苗事業に関する陳情書    (第    一四一号) 二五 農業改良普及技術員増員に関する陳情書    (第一五三号) 二六 精米精麦供出制度採用等に関する陳情書    (第一五四号) 二七 松くい虫防除に対する国庫補助陳情書    (第一五五号) 二八 裸供出農家

会議録情報

1950-07-27 第8回国会 衆議院 農林委員会 第7号

同日  農業改良普及技術員増員に関する陳情書  (第一五三  号)  精米精麦供出制度採用等に関する陳情書  (第一五四  号)  松くい虫防除に対する国庫補助陳情書  (第一五五  号)  裸供出農家に対する配給米買受価格引下げ等  に関する陳情書外一件  (第一五六号)  災害林道復旧国庫負担金増額に関する陳情書  (第一五  七号)  災害荒廃林地復旧費国庫負担金増額に関する陳  情書

会議録情報

1950-05-01 第7回国会 参議院 本会議 第49号

四 かんがい用水源新設に関する請願委員長報告)  第二〇五 霞浦、北浦干拓事業反対等に関する請願委員長報告)  第二〇六 岩手県一本木平等開拓事業認証に関する請願委員長報告)  第二〇七 矢吹原開拓事業費全額見返資金割当に関する請願委員長報告)  第二〇八 大分県東山香民有林開墾適地より除外するの請願委員長報告)  第二〇九 農業改良事業の強化に関する請願委員長報告)  第二一〇 裸供出農家

会議録情報

1950-04-27 第7回国会 衆議院 農林委員会 第37号

農業改良局統計調査部並びに作物報告事    務所職員定員増加に関する請願中島守    利君紹介)(第一四三四号) 一四五 矢本町外六箇町村用水路改修事業費国庫    補助請願内海安吉紹介)(第一四四    一号) 一四六 矢本外大筒町村揚水機電化事業費国庫    補助請願内海安古君紹介)(第一四四    二号) 一四七 食糧検査員増員請願岡村利右衞門君    紹介)(第一四五四号) 一四八 主食裸供出

会議録情報

1950-04-19 第7回国会 衆議院 農林委員会 第31号

農家報奨物資制度改善に関する請願田中啓一  君外三名紹介)(第二五〇三号)  農業協同組合のこうじ製造事業に関する請願(  田中啓一君外三名紹介)(第二五〇六号)  国内農産物価格対策に関する請願田中啓一君  外三名紹介)(第二五〇九号)  主食供出制度改善に関する請願田中啓一君  外三名紹介)(第二五一一号)  食糧配給公団廃止後の措置に関する請願田中  啓一君外三名紹介)(第二五一二号)  長崎県下裸供出農家

会議録情報

1950-04-13 第7回国会 衆議院 農林委員会 第29号

第二三四五号)  でん粉事業保護育成に関する請願田中啓一  君紹介)(第二二四八号)  食糧事務所職員定員増加に関する請願(青柳  一郎紹介)(第二三八九号)  東北地方国有林野特別措置法制定に関する請願  (野原正勝紹介)(第二四一四号)  同(飯塚定輔君外一名紹介)(第二四一五号)  同(小笠原八十美君外一名紹介)(第二四一六  号)  同(圓谷光衞君外一名紹介)(第二四一七号)  福岡県下裸供出農家

会議録情報

1950-04-12 第7回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第3号

供出で申しますれば、これは裸供出だというふうに考えております。今の免税点では、当然納めなければならない計算になる人たちが大部分でございますが、しかし適当に生活最小限度の線まででも戰前の物価に比較して、年收百円が免税点であるというようなことでなしに、相当程度までこれを上げていただきますならば、いずれも所得税を納めなくてもいい人が大部分でございます。

白鳥義三郎

1950-04-07 第7回国会 衆議院 農林委員会 第25号

 池川町坂本部落水田開拓に関する請願長野  長廣紹介)(第二二六八号)  土佐長尾鶏保存増殖に関する請願長野長廣  君紹介)(第二二六九号)  雑穀の統制撤廃に関する請願中村清紹介)  (第二二九八号)  北設楽郡下の国有林拂下げに関する請願(八木  一郎君外二名紹介)(第二三〇五号)  駒ヶ原、沖の平開拓道路開設に関する請願(八  木一郎君外二名紹介)(第二三〇八号)  福岡県下裸供出農家

会議録情報

1950-03-28 第7回国会 参議院 予算委員会 第23号

そういうふうな割当をされては全く裸供出をせざるを得ない、こういう声が相当あるのであります。これは今日の供出制度欠陷であり、何とかこれを緩和するか、或いは根本的に理想的にこれを変えるか、何とかせなければならんということを痛感いたしておるのであります。併し今回これは表面的な指令でも勧告でも何でもないのでありますが、そう供出制度政府としても苦しんでいる。

森幸太郎

1950-03-25 第7回国会 衆議院 農林委員会 第19号

ことに農業団体等からは、司令部へ面接、さような供出制度では農民を苦しめ、農民は再生産ができない、裸供出をせざるを得ないというような、きつい輿論として持ち込まれておるというような点もあるのであります。それで天然資源局農業課長としての考え方の一つの誘因となつたとも考えられるのでありますが、何とかいい方法はないか、こういう示唆があつたのであります。

森幸太郎

1950-03-15 第7回国会 衆議院 農林委員会 第15号

佐々木更三君外一名紹介)(第一四二  九号)  農業改良局統計調査部並びに作物報告事務所職  員の定員増加に関する請願中島守利紹介)  (第一四三四号)  矢本町外六箇町村用水路改修事業費国庫補助の  請願内海安吉紹介)(第一四四一号)  矢本町外六箇町村揚水機電化事業費国庫補助の  請願内海安吉紹介)(第一四四二号)  食糧検査員増員請願岡村利右衞門紹介)  (第一四五四号)  主食裸供出

会議録情報

1950-03-13 第7回国会 参議院 本会議 第27号

即ち電動機馬力当り五割、電熱温床キロワツト当り五倍、誘蛾燈一燈当り八割と、いずれも増額、その外、灌漑排水の場合は、旧料金制では非使用期間中には料金が免除され、而も三割引の特典がありましたが、これが廃止されますので、負担増加率は一般の場合よりも大きく、これでは農業近代化電化どころか、低米価政策裸供出と結んで農業経営を破壞するものであります。

板野勝次